肌は眠っている間に生まれ変わるといわれています。
ただ睡眠をとれば美肌に近づくというわけではなく、
美肌を目指すなら睡眠の質を高めることも非常に重要になります。
ゴールデンタイムと言われいている夜１０時から午前２時によい睡眠をとることで美肌へ近づくことができると言われています。
睡眠力を高める３箇条
１体内時計を意識する
日の光を浴びてから約１４時間後に眠りにむけた体の準備が始まります。
７時に起きれば夜９時に眠りにつく準備が始まるので、２２時ころに体が眠くなるようにできています。そのため朝はしっかりと起きて日の光を浴びて、お肌のゴールデンタイムには眠れるように生活習慣を整えていきましょう。
２眠れないことは気にしない
眠りにつけない夜もあると思いますが、「何時までに眠らなくては」など思わず
眼だけ休めるだけでも体はすこしは休まるので、眠れない時には目をつぶって体を休めるようにしていきましょう。
３ セロトニン分泌を高める
セロトニンは気分を安定させる効果があり、眠りにも深く関わってきます。
セロトニンを増やすには日中にウォーキングやジョギングなどの運動を行うことがすごくお勧めです。運動を普段していない方は隙間時間に30分のウォーキングから始めてみましょう。眠りが深くなることが実感できるでしょう。
良質な睡眠を導いてくれる習慣
１．ややぬるめのお風呂につかる
３８～４０℃のぬるめのお湯に１０分以上つかることで副交感神経が刺激され、精神の緊張がほぐれ、筋肉の緊張も緩みます。
２．６時間以上寝る
眠りによる身体の回復は個人差がありますが、最低でも６時間は必要になります。
就寝時刻がなるべく早い方が、睡眠の質が良く短時間で身体が回復しやすいと言われています。
3．お気に入りの香りでリラックス
心地よい香りは無意識に精神をおちつかせてくれる効果があります。
また、睡眠を誘ってくれる香りはラベンダーが有名ですが、ラベンダーの香りにこだわらずに好きな香りでリラックすることがお勧めです。
まとめ
睡眠の質を高めるためにまずは、規則正しい生活を意識していきましょう。
そして７時に起床し日の光を浴び、セロトニン分泌効果を高めるために隙間時間でウォーキングやジョギングをしていきましょう。
ベットへ行くまでをルーティン化することでスムーズに眠りにつくことができます。
ぬるめの湯舟につかり、身体が冷える前にベットへ行き、お気に入りの香りに包まれて横になりましょう。少なくても０時までには就寝できるようにしていきましょう。
すぐに生活習慣を変えることはすごく難しいとは思いますが、まずはできることから進めて一歩ずつ睡眠の質を高められるようにしていきましょう。
